日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2017年11月19日

毎年、沖縄市の沖縄こどもの国にやってくるキンクロハジロを見てきました。まだ飛来数は少なく、キンクロハジロ8羽でした。

これからどんどん増えて、最終的には、キンクロハジロ数十羽の群れになります。

来園者がやるコイの餌に餌付いているのですが、まだ渡ってきたばかりで警戒心が強く、池の奥の方に固まっていました。

キンクロハジロのオス3羽と幼鳥(右)。

2017年11月17日

自宅から近い、豊見城市与根の三角池にソリハシセイタカシギが3羽入りました。前日、友人と「今年はアボセット入んないねー」などと話していたのでうれしさも3倍です。^^

夕方、通ると3羽ともまだ滞在していました。ことしもソリハシセイタカシギが三角池で越冬してくれるのを願っています。三角池に3羽ものソリハシセイタカシギが同時に飛来するのは、おそらく初めての記録だそうです。

沖縄では過去、具志干潟にソリハシセイタカシギ7羽が同時に入ったこともあるそうです。

クロツラヘラサギは「J15」と「E24」を含めて11羽が三角池で休んでいました。10年連続で毎年沖縄にやってくる J15 は、10日ほど前に今季初確認。 昨年は、11月8日に確認 しました。今年もほぼ同時期の飛来です。

E24は、2011年に韓国で幼鳥時代に標識をつけられたオスの個体で、ことしの3月には、泡瀬干潟で怪我をして弱っているところを釣り人により保護、同5月に漫湖水鳥・湿地センターで放鳥されたクロツラヘラサギです。

三角池にソリハシセイタカシギ3羽飛来しました。

2017年11月14日

造成地にホシムクドリ10羽ほどの群れがムクドリに混じっていました。マミジロタヒバリは2羽。ムナグロは数十羽。チョウゲンボウやサシバが飛ぶたびにムナグロは右往左往してた。

野良猫も何頭かいて、造成地の草むらをウロウロ。渡り鳥の休憩場所になっているので影響が心配ですねー。

ホシムクドリ成鳥。

2017年11月11日

ズグロカモメに続き、ユリカモメも沖縄にやってきました。ズグロカモメは十数羽と例年に比べ多くの飛来がありましたが、ユリカモメは4羽だけでした。撮影ポイントの目の前には、オオソリハシシギの幼鳥がいました。今季初です。

自衛隊の珍しい飛行機(天狗のペイント)が来ているらしく、飛行機屋も数人いましたが、鳥屋とはレンズの角度が違うし、彼らは、基本手持ちなのね。

オオソリハシシギ幼鳥。

2017年11月10日

キバラガラは、10月23日に初めて発見されて以来、確認例が増え、沖縄本島内の複数箇所に十数羽が飛来している模様。私もそれらしいところで探し出してやろうと南城市の海岸沿いのマツやモクマオウの防潮林などを探索していたら、溺死体と遭遇してしまいました。近くにいた釣り客が警察に電話すると警察関係車両と消防車両、救急車、ドクターヘリが来て大騒ぎになりました。

その場でバードウォッチングを続けるのもあれなんで、場所を移動していつもの公園で久しぶりにキバラガラに会ってきました。以前は、ほかの小鳥に混ざらずにキバラガラだけで行動していましたが、きょうは、メジロやシジュウカラ、コゲラと混群をつくりガジュマルやアコウの実を食っていました。場所もかなり移動していた。

同じ公園で、今季初のジョウビタキにも会えました。園内の池では、カワセミのオスとメスが求愛のような行動をとっていた。カワセミの求愛行動は見たことないのですが…。^^;

久しぶりのキバラガラ幼鳥。メジロやシジュウカラの群れに混ざっていた。体の大きさが小さいことと、鳴き声でなんとか探し出せますが、なかなか大変な作業でした。^^;

2017年11月10日

具志干潟上空を見慣れない鳥が飛んでいて双眼鏡で覗くとカモメの幼鳥でした。沖縄では迷鳥で、私も初めて見ました。

具志干潟から海岸沿いをどんどん南下し、死んで浮いている魚を見つけてくわえ取ると、近くの与根漁港に降りました。車でその場へ急行するとカモメは、漁港前の砂浜で魚をつついていました。

カモメは、魚をほんの少し食っただけで再び舞い上がり、さらに南の方へ飛び去りました。

魚をくわえるカモメ幼鳥。

2017年11月3日

別の鳥を探していたら聞いたことのない鳥の声が松の木から聞こえてきました。双眼鏡でそれらしき枝を探してみるとキクイタダキが1羽で動き回っていた。キクイタダキは、初めて見ましたが聞きしに勝る小ささと落ち着きのなさ。^^;

大きさ的には、 先日のキバラガラ と同じぐらいの印象でした。両者ともちょこまか動きますが、キバラガラは松の実を足に挟んで食うときだけ止まっていました。

腕をだるくしながら飛び回るキクイタダキをなんとか撮影しました。キクイタダキは、松ぼっくりの隙間にくちばしを差し込んだりして小さなクモなどを捕まえていました。

渡りの途中で沖縄にやってくると思うのですが、この小さな体で大海を渡ってきたと思うと一種の畏怖の念すら抱きます。

キクイタダキは想像以上に小さくて撮影するのに疲れた。

2017年11月2日

午前中、少し具志干潟でバードウォッチング。昨日、3羽いたオニアジサシは1羽だけになっていました。対岸で見ていた友人の目の前にオニアジサシが降り、後で合流した時に写真を見せてもらうと昨日、くちばしに釣り糸が絡んだ個体でした。近くで撮られていたのではっきりと糸が見えたのですが、かなりひどく絡まっていて、足などが絡まったら衰弱死しそうな感じがします。

ズグロカモメも数を減らし6羽ほどでした。クロハラアジサシは30羽ほどでした。

ヒドリガモ9羽とハシビロガモ1羽の群れが空からやってきたのですが、着水しては飛行機の音に驚いて飛び回っていました。

ハヤブサは、今日も現れました。クロハラアジサシの群れに突っ込むそぶりを見せたのですが、脅かしただけ。

ミサゴやサシバ、カワセミも現れて今日も賑やかな干潟でした。

イスカが来ていると連絡をもらったのですが、結局見られずでツミのメスを久しぶりに見ただけに終わりました。ツミに驚いてイスカの群れはどこかへ行ってしまったのだろうか?

大きな体で見事にホバリングするミサゴ。

2017年11月1日

今年も具志干潟にオニアジサシがやってきました。現地に到着して双眼鏡で対岸を確認すると2羽のオニアジサシが休んでいました。距離にして450メートルほど離れているのでのんびりと観察していると上空からもう1羽オニアジサシが降ってきて合わせて3羽となりました!!

ズグロカモメも12羽ほど渡ってきていました。干潟手前で3羽のズグロカモメがシオマネキの仲間を走ったり、急降下したりして捕まえていました。

クロハラアジサシもかなりの数が滞在、ダイシャクシギやサギ、ミサゴなどやってきて賑やかな干潟でしたが途中、ハヤブサがやってくるとアジサシたちやカモが一斉に舞い上がりさらに賑やかになっていました。ハヤブサは獲物を捕る気がなかったのかそのまま空港の方へ消えて行きました。

マヒワの20羽ほどの群れは、西の方からやってきて干潟の上を通過し、東の公園の方へ消えて行きました。きょうは時間がなく探せなかったけど、明日会えるだろうか。

はるか遠い対岸にオニアジサシが2羽。周りにはクロハラアジサシがたくさん休んでいた。

2017年10月24日

キバラガラ2羽が沖縄本島にやってきました。本島初記録で国内でも数例目だそうです。いつもジシギ識別のアドバイスをもらっているマスターが第一発見者です!! 23日に情報をもらっていたのですが、台風21号の影響で1日伸びた衆院選の開票があり、身動き取れず。翌日の24日、珍しく早起きして行ってきました。^^

今年は、ナンヨウショウビンといいキバラガラといい沖縄本島初記録の珍鳥が続きますねー。ちなみに最近、ナンヨウショウビンは姿を見せていません。まだどこかにいてくれると期待しています。^^;

キバラガラは、松ぼっくりに嘴を差し込み、松の実を取り出して器用に足に挟んで食ったり、小さな虫を捕まえては食っていました。木の上の方から降りてこないのとちょこちょこと素早く動くのでなかなか写真に収めにくい鳥です。キバラガラのサイズは、メジロより一回り小さいようです。

キバラガラの幼鳥。思った以上に黄色かった。成鳥ならもっと鮮やかなのだろうか。

2017年10月24日

アトリとマヒワの群れが公園に入っていました。アトリの群れは毎年、冬になると観察できますが、マヒワは沖縄では初めて見ました。

両者とも数十羽の群れをそれぞれつくり、早朝、公園にやってくると松の実やアコウの実を食っていました。餌は豊富にあるので越冬してくれると楽しみが増えるのですが…。

公園の芝生には、部分白化したキジバトがいました。最初見たときは木漏れ日が当たっているのかと思いましたが、よく見てみると部分白化個体でした。キジバトの部分白化は度々目にしますね。

マヒワのオス。こちらも松の実を食っているようでした。

2017年10月24日

八重山を含めて沖縄県内で初めてヒバリを見ました。本島でも数年に1度ぐらいの頻度でしか見られない珍鳥です。

赤土の農耕地で1羽でいました。地面を歩き回りながら小さな虫をとったり、草の種を食ったりしていました。落ち着かない感じでしたので長くは止まらなそうな予感。

冠羽をよく立てていたのでオスだと思われます。

この日は最高気温が30度近くに達し、夏のような一日でした。ヒバリも口を開けて暑そうにしていた。

2017年10月24日

オニアジサシを探しに干潟に行く400メートルほど離れた対岸にアジサシの姿が見えます。今年もオニアジサシやってきたなと思ったのですが、よく見てみるとどうもしっくりこない。カメラで撮影して拡大してみるとハシブトアジサシでした。昨年も同じ場所でハシブトアジサシが現れて翌日ぐらいにオニアジサシがやってきました。今年も間も無くオニアジサシがやってくるのを期待です。

アカエリヒレアシシギは、水面をくるくる回りながら餌探し。水浴びする姿も観察できたのですが、やはりこの姿も独特。小さくて地味なシギですがなかなかの存在感を放っていました。

ダイシャクシギも1羽いました。今年は、大型のシギは天気が良すぎたせいか沖縄で休憩せずにノンストップで渡っていったような感じですが、ここにきてやっと大型シギが見られました。^^

可愛らしい動きのアカエリヒレアシシギ。

2017年10月24日

越冬のため沖縄にやってくるミサゴが増えてきました。海岸の防風林や干潟で獲物を食っているミサゴに出会えました。

ミサゴが強風にあおられながら獲物の魚を食っていた。

2017年10月19日

水の張られた田んぼにセイタカシギが何羽か休んでいました。

クロハラアジサシは朝日を浴びながら田んぼの上を飛び回り、獲物を捕まえていた。

セイタカシギのオス。

2017年10月19日

先日見つけたリュウキュウヨシゴイ に再挑戦してきました。やはり、ほとんど同じ場所に出てきた。

今日は、比較的警戒心が薄く、写真も撮らせてくれた。警戒心が薄いといっても1200mmで撮って、さらにトリミングですが…。^^;

このフォルムがなんとも言えず愛らしい。何かに似ているんだけど思い出せない…。^^;

2017年10月18日

今季初確認のオオバンは三角池で。三角池にはクロツラヘラサギ8羽もいました。このクロツラヘラサギは足環E24も含めて漫湖干潟とここを行ったり来たりしている群れプラス渡り組です。

今季初のオオバンは幼鳥でした。

2017年10月17日

田んぼを回ってみるとアカガシラサギが1羽いました。実は、同じ場所で先日、冬羽のアカガシラサギとまだ、夏羽の目立つアカガシラサギを見ていました。このアカガシラサギはそのうちの1羽だと思います。

双眼鏡で見つけた時は、ギンネムの間に小さな姿を確認。とりあえず撮影して接近してみるとあまり人を恐れない個体のようで木の上で悠々と過ごしていました。

クロハラアジサシは、十数羽の群れが二つ。芋畑の上を飛び回りながら獲物を探していた。

ツバメチドリは、10羽ほどが赤土の上で休んでいた。

水路でカワセミを見ていると何かが動く気配。双眼鏡をそちらに向けてみるとリュウキュウヨシゴイが草むらに紛れていました。久しぶりのリュウキュウヨシゴイでしたが、警戒心が強く、すぐに飛ばれてしまった。^^;

カモは、水路に翼の折れたハシビロガモとコガモが2羽、田んぼにヒドリガモが1羽いた程度。カモの仲間が増えるのはこれからですね。

至近距離のアカガシラサギ冬羽。

2017年10月17日

旅鳥で通過組のアカハラダカの渡りを皮切りに、猛禽類が越冬のため沖縄本島に渡ってきています。

10月初旬から増えだしたサシバに続き、10月半ばには今季初確認のチョウゲンボウもやってきました。ミサゴは一部は越夏しますが、最近は越冬のため渡ってきたミサゴが到着し、数を増やしています。

ほかには、ハヤブサを海岸で見ましたが撮影には至らず。数は少ないですがノスリもそろそろでしょうか。

今季初確認のチョウゲンボウ。メスの幼鳥です。

2017年10月17日

小雨の降る中、シギやチドリは元気に水路や田んぼで餌探し。フラッグの付いたヒバリシギもいました。メタルリングの記号は読めませんでしたが、山階鳥類研究所鳥類標識センターへ報告しました。

水路にいたアメリカウズラシギはただのウズラシギに入れ替わっていました。^^;

ほかには、尾羽の白いコチドリやヨーロッパトウネン、タシギ、キアシシギ、セイタカシギ、アカアシシギなど。

フラッグ付きのヒバリシギ。