日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2017年8月11日

久しぶりに与根の三角池とその周辺の干潟でシギ・チドリの状況を見てきました。まだまだ数も種類も少なかったです。

ヒバリシギとコチドリが一番多く、それぞれ30羽ほどいました。そのほかは、キアシシギが3羽、アカアシシギが2羽、セイタカシギも2羽、ムナグロが1羽、チュウジシギが1羽確認できました。

カモ類は、まだ一羽もやってきていませんでした。

池の奥の方では、バンが巣を構えていた。サギの仲間は、アオサギやダイサギ、コサギ、ゴイサギなどがいて、ティラピアの稚魚を狙っていた。

ムナグロは三角池の北側の干潟にいた。

2017年8月11日

ことし生まれのセッカの兄弟が2羽でいました。最初は、ペアかと思ったんですが、よく見るとまだ若い。

ことし生まれと思われる若いセッカ。

2017年8月8日

8月6日に落ちているのを見つけて元の巣へ戻したアカショウビンのヒナ3羽 は、 昨日、再び巣から1羽が落ちていて 、迷いながらもそのままにしてきました。やはり、その後が気になるのできょうも確認してきた。

落ちてそのままにしたヒナは、ほとんど同じ場所にいたが、親から餌をもらっているようで元気にしていた。羽を覆っている鞘も割れてきて、アカショウビンらしい赤い羽が見えるようになってきました。^^

昨日は、巣内にいた2羽のヒナも落ちたようでしたが、鳴き声はすれど、姿を探すことはできませんでした。しかし、親鳥は頻繁にやってくるので藪の中で餌はもらえているようです。

昨日から外にいるヒナは、羽を覆う鞘も弾けてアカショウビンらしくなってきました。^^

少し前にスコールがあったのですが、なんとか無事に斜面で過ごしているようです。

2017年8月7日

きょうは、二十四節気の一つ立秋ですね。シギやチドリの渡りが気になるのですが、 昨日、救助したアカショウビンのヒナ3羽 が心配で、きょうも仕事の合間に見てきました。

現場に午後1時ごろ到着すると昨日、巣に戻したヒナの3羽の内の1羽が巣から2メートルぐらい離れた場所にまた落ちていた。^^; 残りのの2羽は巣の中にいました。

石垣島でアカショウビンの営巣を誰よりも見ているであろう方に相談すると、難しい判断だけど昨日戻してまた出てるなら、そのままにした方がいいのではということになりました。この場所は、人は通るけど、野良猫などは一度も見たことがないので親鳥の愛情に賭けました。

営巣木から離れたところで見ていると、親鳥は巣の方へ何度か飛んで行ったので営巣放棄はしていないようです。ただ、このアカショウビンのペアは警戒心が強いので餌を持ってきたのか? 巣の外のヒナにも餌を与えているのか? までは見ていた場所からは陰に隠れてしまうので分かりませんでした。

巣の外に落ちていたアカショウビンのヒナ。

2017年8月6日

順調に育っていたアカショウビン がそろそろ巣立ちかと見に行ったら、なんと巣の中にいるはずのヒナが全て外に放り出されていた。巣の入り口の反対側には大きな穴も開いていた。カラスの仕業なのだろうか? ツミがアカショウビンの巣を襲う場面は8年前に石垣島で観察 しているのですが、彼らは、巣穴から足を器用に突っ込んでヒナをつかみ出していた。 4年前には、サンコウチョウの巣がツミに襲われかける のも見ました。これも石垣島。

現場に着いた時は、アカショウビンの親が、巣の正面の枝に止まっていたので、無事に巣立ちしたのかと思いましたが、聞こえてくるヒナの鳴き声が巣立ち後特有のものとは少し違う。あたりを念入りに探してみると3羽のヒナが見つかりました。

急斜面に巣を構えているので、木につかまりながら池に転落しそうになりながらの捕獲でした。見つかった3羽のうちの1羽は、斜面下の池まで転落し、その後自力で陸に上がったようで、池の波にげずられたくぼみに隠れていた。水面とほとんど同じ高さなので雨が降ったら水没するようなところです。

この巣には4羽いたのですがもう1羽はどうしても見つからず。あまり長時間巣の周りに滞在して営巣放棄したら元も子もないので、その1羽は諦めました。

巣の中にいる時は、今日ぐらいが巣立ちだと予想していましたが、この感じだと、巣立ちにはあと数日かかる見込み。

2017年8月2日

先月、見つけたアカショウビンの巣 で4羽のヒナが孵化していました。孵化後、2週間程度なので巣立ちは8月6日ごろの予定です。

時間がないので1時間程度しか観察出来ませんでしたが、2回餌を運んできました。2回ともオスと思われます。獲物はカニでしょうか。ここのポイントは海や河口からは遠いので池のカニのようです。

獲物を持ってきたアカショウビンの親鳥。警戒心が非常に強く、かなり離れた場所から茂みに隠れて撮影。さらに逆光で条件が悪かった。^^;

2017年7月29日

福岡県の実家に子どもと帰省していた妻を迎えに行きがてら、佐賀県の有明海に面する東よか干潟に行ってきました。ラムサール条約湿地に登録されていて、鳥屋の間では大授搦と呼ばれており、シギやチドリの仲間の日本一の飛来数を誇る干潟です。

秋の渡りには少し早かったようで、ダイゼンとハマシギぐらいしかいませんでした。

干潟には、7月5日に九州を襲った大豪雨により海に流された流木が大量に漂着していた。17日には、この付近で女性の遺体が2体見つかったそうだ。冥福を祈る。

2泊3日の間、被害のひどかった朝倉市や日田市なども立ち寄った。重機などが入り復旧に向けて作業が進んでいた。大授搦にも重機が数台入り、漂着物の除去を行なっていた。

ダイゼンは、流木を取り合いケンカが絶えない。^^;

2017年7月24日

何があったのでしょうか。左目を失明し、頭や顔の羽がなくなってしまったリュウキュウオオコノハズクがいました。カラスにでも襲われたのでしょうか?

この痛々しいオオコノハズクの撮影で今夜は終わりにし、機材を片付けた後、周りを少し探索すると20メートルぐらい離れた場所にもう1羽、オオコノハズクがいました。ペアかもしれません。

いつも近くまで立ち寄るけど見逃していた新しいリュウキュウオオコノハズクのポイントが見つかりました。^^

このオオコノハズクは、少し前に頭や顔の羽は抜けたようです。その時、片目も失ったのでしょうか。雨覆も乱れています。

2017年7月24日

きょうは、二十四節気の一つ大暑でした。沖縄は、太平洋高気圧に覆われており真夏日が続いています。雲ひとつない夜空には、毎晩、満天の星が広がっています。

毎回、やんばるに行ったら星の写真でも撮ろうかと広角レンズを持って行くのですが、鳥探しに疲れて実行に移せていませんでしたが、今夜は、意を決して数枚撮影してきました。^^; 先週からやんばる入りしている写真家の方は、素晴らしいロケーションで天の川を写し取っていました。昼間、ロケハンしないといいのは撮れないですね…。

きょうは、ヤンバルクイナを数羽確認しました。今年生まれた幼鳥も1羽いました。全くいない日もあれば、たくさん見る日もある。何が影響しているのかは分かりません。

本当は、昼間の写真を撮りたいのですが、前を横切るだけでじっとしてくれないので、久しぶりに夜のヤンバルクイナを写しました。

ヤンバルクイナの成鳥。

2017年7月21日

先週のコチドリとタカブシギに続き、ヒバリシギとクサシギも渡ってきました。

この後、フクロウ3種を撮りたい友人2人をやんばるでガイドしてきました。無事、アオバズク、コノハズク、オオコノハズクの撮影に成功。^^

ヒバリシギは2羽だけでした。

2017年7月18日

リュウキュウオオコノハズクを撮りたいという写真家の方をガイドしてきた。5月には、ノグチゲラを案内して、今回、写真展で飾るプリントも見せてもらった。横120センチの大迫力プリントが銀座のニコンサロンに飾られるとのこと。

今夜は、リュウキュウオオコノハズクのヒナが3羽で餌取りをしていました。巣立ち後、1カ月ぐらいは経っているようなので自分で獲物を捕まえていた。セミの幼虫が羽化しようと土の中から出てくるところを狙っているようで3羽とも地面ばかり見ていました。

沖縄本島に赴任して1年と5カ月、やっとこれが撮れた。^^ 営巣地も3カ所見つけたので、来年こそは営巣序盤から観察したいものです。

先日、別の場所で撮影した成鳥 と比べると顔つきが幼いことが分かりますね。

まだ、親鳥からも餌をもらうこともあるようで、餌をねだるときのリュウキュウオオコノハズクのヒナの鳴き声を確認することができました。親鳥の撮影はかなわず。

近くでは、アカショウビンの巣立ったヒナが3羽並んで眠っていました。その横には、獲物を探しにきたアオバズクも止まっていましたが、お互い知らんぷりだった。

地面をじっと見つめるリュウキュウオオコノハズクの幼鳥。

2017年7月18日

ズアカアオバトが抱卵していました。 通常、もっと込み入った場所で営巣 するので、いつもまともに観察できないのですが、この巣は、非常に見やすい場所にあります。巣立ちまで見届けようと思います。

美しいズアカアオバトですが、森の中に入れば周りの葉っぱなどに紛れてしまいます。

2017年7月16日

昨年、巣立ちにばったり出会ってしまったポイントのアカショウビンが今年も営巣していました。昨年の営巣木からは数十メートル離れた場所の急な斜面です。ブラインドを立てる場所をどこにしようかと思案中。最短で8月3日、遅くとも8月24日の巣立ち予定ですね。見に行く時間をつくらねば…。^^;

物陰に隠れて、抱卵交代シーンを確認したかったのですが、時間がなく1時間ほど見ている間には行われませんでした。

双眼鏡でのぞいたら、何か見えました。アカショウビンが抱卵しています。

2017年7月14日

秋の渡りが始まりました。コチドリ15羽とタカブシギ20羽が認められました。

タカブシギは二つの田んぼに20羽ぐらいがいました。

2017年7月14日

久しぶりにやんばるに夕方から行ってきました。

前から目をつけていた広場の防風林にリュウキュウオオコノハズクがいました。人に慣れているのか、営巣木が近いのか分かりませんが、前から写そうが、後ろから写そうが、下を通ろうが同じ枝にずっと止まっていた。しばらく現場を離れて戻ってみるとやはり同じ場所にいる。営巣かなー?

やんばるの林道を歩くと色々な生き物たちがいました。ホントウアカヒゲやリュウキュウコゲラ、イモリやセミの仲間がいました。

リュウキュウオオコノハズクは、シルエットでもコノハズクとは違う。

2017年7月13日

三角池にクロツラヘラサギが3羽いました。今年の秋の渡りではなく、昨年の越冬からいる個体だと思います。国場川などでもたまに見かけていました。

シギとチドリの早い群れがそろそろ渡ってきていると思いましたが何もおらずでした。^^;

クロツラヘラサギのほかに、コサギやアオサギ、ゴイサギなどもいました。ティラピアの稚魚がたくさんいたのでそれを狙っているようです。

2017年7月11日

時間がなくてなかなか行けなかったツミの営巣を見てきました。2羽のヒナは、すでに巣を離れて木から木へと飛び回っていた。親鳥が巣へ獲物を持ってくると帰っている。ギリギリ間に合ったって感じです。^^;

ツミの兄弟。もうしばらくすると営巣木にも戻らなくなり独り立ちすると思います。

2017年7月7日

二十四節気に一つ小暑でした。沖縄では梅雨も2週間ほど前に明け、真っ青な空に積乱雲が高々とのぼる毎日です。

七夕でもあるきょう、チービシで行われた県のアジサシ類の営巣調査に同行してきました。調査は3カ所で行われ巣の数やヒナの成長具合が調べられました。

ベニアジサシとエリグロアジサシは、例年通り順調に営巣していました。ベニアジサシは、1500巣3000羽ほどの飛来で2002年に観光施設が島に入って営巣ゼロになってしまってから過去2番目ぐらいの成績だそうです。

ベニアジサシ、エリグロアジサシとも抱卵中でしたが、孵化1〜2日のヒナがいる巣もあった。エリグロアジサシは、すでに飛べるようになる寸前のヒナまでいました。コアジサシはほとんど子育ても終わっていて数える程度しか確認できませんでした。

また、フラッグ付きのベニアジサシ2羽やエリグロアジサシ1羽、山階鳥類研究所のジオロケーター付きのベニアジサシも撮影できました。

沖縄野鳥の会の会長さんや、何度かフラッグ付きアジサシの件でメイルでやり取りしていた山階鳥類研究所の方とも名刺交換することができました。^^

沖縄の青い海に映えるベニアジサシ。オーストラリアでつけられた白いフラッグとメタルリングが見えます。

2017年7月7日

チービシ(慶伊瀬島)でマミジロアジサシを見てきました。ライファーです。^^

ナガンヌ島などで営巣もしているようで二十数羽の群れの飛翔も見ることができました。想像していたよりかなり大きくオオアジサシほどありました。また、頭から背中にかけての黒とそれ以外の白の部分が美しいコントラストで大変迫力のあるアジサシでした。

鳴き声も聞くことができました。同じ島にいたベニアジサシやエリグロアジサシとは全く異なる鳴き声でした。

いきなり3羽で現れたマミジロアジサシ。右上の個体は爆弾を落としています。^^;