2020年7月21日(旧暦では2020年6月1日)
取材の合間に見た鳥たち。こうやってみると石垣島は野鳥の楽園ですね。^^
カタグロトビの繁殖ポイントではたくましく育った幼鳥がカラスを追い散らしていました。少し前まではカラスにいじめられて流血までしていたのに成長したものです。カタグロトビの近くにはツバメチドリの成鳥と幼鳥が合わせて10羽ほど。おそらく石垣島での繁殖個体たちです。
公園ではリュウキュウアカショウビンを数羽。子育てはほぼ終わっています。ズグロミゾゴイは子育て中の個体や巣立って独り立ちした個体などさまざま見られます。
田んぼではタカブシギやヒバリシギ、コチドリたちが羽を休め、その上をクロハラアジサシが飛び回っていました。
会社近くの田んぼではムラサキサギの幼鳥、海岸ではエリグロアジサシやベニアジサシ、コアジサシ。今季は台風が来ておらず、アジサシたちの繁殖が順調です。いつも繁殖する岩礁が定員オーバーでその手前の岩礁で仕方なく抱卵しているエリグロアジサシもいました。
仕事中にこれだけ鳥が見られる場所もなかなかないと思います。
仕事が終わって家で晩飯を食った後は、いつものリュウキュウコノハズク観察。2羽のうちの1羽が巣立ちました。^^
カタグロトビ
カタグロトビの幼鳥は「ギャー」と雄叫びをあげながらカラスを威嚇。
カタグロトビ
カタグロトビは巣立った2羽のうち1羽はおそらくカラスにやられました。残った方も、カラスに相当いじめられましたが、立派に成長しています。
カタグロトビ
体はカラスの方が大きいのですが、カタグロトビは負けていません。
リュウキュウアカショウビン
公園のアカショウビン。賑やかだったアカショウビンたちもすっかり目立たなくなりました。
ツバメチドリ
ツバメチドリの幼鳥。島内でも少数が繁殖しています。
ツバメチドリ
ツバメチドリ
ツバメチドリ幼鳥の飛翔。自由自在に飛べるようになっています。
クロハラアジサシ
クロハラアジサシ
エリグロアジサシ
抱卵中のエリグロアジサシ。遅くに繁殖に入ったので毎年、子育てに使われるメインの岩礁よりずいぶん岸よりの岩にいました。
タカブシギ
ヒバリシギ
ムラサキサギ
田んぼのムラサキサギ幼鳥。昨年は沈砂池で繁殖していましたが、今年はどこで子育てしていたのだろう。
ズグロミゾゴイ
ズグロミゾゴイはくちばしが泥だらけ。虹彩に特徴がある個体です。
リュウキュウコノハズク
リュウキュウコノハズク
2020年7月18日(旧暦では2020年5月28日)
石垣島の野鳥たちの子育ても中盤です。アオバズクは6カ所すべて巣立ち終了。コノハズクは残すところ2巣。カタグロトビは、いったん子育て終了ですが、年に複数回繁殖します。
ズグロミゾゴイは巣立ち後、数日たった幼鳥が複数カ所で見られたり、子育て中だったり。カンムリワシは、まだまだ子育て真っ最中で巣立ちは8月の下旬ごろから順次始まる感じです。
エリグロアジサシとベニアジサシも子育て中、ツバメチドリは巣立った個体を営巣地以外でも見るようになりました。
リュウキュウコノハズク
リュウキュウコノハズク
成長具合から見て上の個体より先に生まれたと思われる個体。こちらも先日の落下したヒナとは違うようですので、この巣には3羽のヒナがいそうです。
リュウキュウコノハズク
上のヒナたちの父親。仕事帰りに寄ってみるとねぐら入りするカラスを警戒していました。羽がすれっすれで子育ての大変さがうかがえます。
リュウキュウコノハズク
こちらは上のヒナたちの母親。こちらもしょっちゅうカラスとバトルを繰り広げている。営巣木の回りにはカラスの羽が複数落ちているのは戦いの痕跡か?
リュウキュウアカショウビン
アカショウビンのオス。子育ても終わって一安心というところでしょうか。まだまだ美しい姿ですが、アカショウビンは間も無く換羽が始まりボロボロになっていきます。
ズグロミゾゴイ
巣立ち後、何日がたったズグロミゾゴイの幼鳥。まだ口ばしも短く、虹彩も青みがかって幼さが残ります。
2020年7月16日(旧暦では2020年5月26日)
寝る前に近所をパトロール。子育て中のリュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクをチェック。久しぶりに記録用の写真も撮ってみた。
ズグロミゾゴイやアカショウビン、キジバトなども休んでいました。
リュウキュウコノハズク
コノハズクのメス。巣の前で見張り中。あと1週間ほどで巣立ちと思われます。
リュウキュウアオバズク
こちらはまだ抱卵中のアオバズク。見張りをしているのはオス個体。
ズグロミゾゴイ
2020年7月14日(旧暦では2020年5月24日)
仕事中、師匠から電話。なんと私がほぼ毎晩、観察しているリュウキュウコノハズクのヒナのうち、1羽が地面に落下していると!! 巣の場所が高くて戻せないと言うことなので慌てて飛んで行きました。
見つけた時は、カラスに今にも襲われるというところで危機一髪、助かったようです。問題の樹洞の入り口が高く、手が届きません。スポッターさんもかけつけ、脚立を出してなんとか巣へ戻すことができました。
親鳥は近くにいるので、いつ襲いかかってくるかと怯えながらの救出劇でした。^^;
近くには、アカショウビンの巣立ちビナ。昼間、待っていれば給餌も見られると思いますが、平日は仕事、休日は家族サービスがあるので無理ですね…。^^;
リュウキュウコノハズク
まだまだ綿毛が多く、巣立つには1週間程度かかると思われます。脚立などを準備している間に記録として撮らせてもらいました。
リュウキュウコノハズク
34度まで気温が上がった石垣島。コノハズクのヒナも暑さに口を開いています。
リュウキュウアカショウビン
巣立って数日のアカショウビン。まだ、親鳥から給餌を受けていますが、間も無く独り立ちするでしょう。
2020年7月14日(旧暦では2020年5月24日)
石垣島は、今年最高となる34度を記録しました。波照間島は34.5度。暑くて死にそうです…。^^;
そんな中、海岸でシギやチドリ、アジサシを見てきたのですが、熱中症になりそうなので早々に引き上げてきました。
メタルリング付きのベニアジサシがいたので番号を読みたいところですが、空気が揺らぐし暑さで集中力がもたないので難しいですね。フラッグとメタルリング付きのキアシシギもいたそうです。
エリグロアジサシ
エリグロアジサシのコロニー。今年は台風が来ていないので順調です。
ベニアジサシ / 足環・フラッグ付き
ベニアジサシ。右足にメタルリングが装着されていますが読めませんでした。
コアジサシ
エリグロアジサシやベニアジサシと比べると数は少ないですがコアジサシも繁殖しています。
エリグロアジサシ
メダイチドリ
キョウジョシギ
キョウジョシギの飛翔。尾羽がボロボロで初列風切は換羽中。P5が伸長中ですね。
オオメダイチドリ
キアシシギ
メダイチドリ
メダイチドリ
メダイチドリはカニを狙って砂浜を走り回っていました。
シロチドリ
トウネン
アオアシシギ
アオアシシギはまだまだ夏羽が残っていますが、冬羽へ衣替え中です。
クロサギ