2020年5月8日(旧暦では2020年4月16日)
先月までのにぎやかな田んぼはシギの姿も少なくなり寂しくなっています。特に田んぼは稲の背丈が伸びてセイタカシギ以外は探すのも大変です。そんな中、農地の水路にはセイタカシギ、アオアシシギ、アカアシシギなどが群れていました。
潮の引いた海岸には、キアシシギ、キョウジョシギ、シロチドリ、コアジサシなどが水浴びしたり、餌を探して歩き回ったりしていましたがこちらも寂しい限りでした。
アカアシシギ アオアシシギ セイタカシギ セイタカシギ キアシシギ 2020年5月6日(旧暦では2020年4月14日)
アカショウビンのポイントを3カ所回り、約20個体に出会えました。
新型コロナウイルスの影響で人の気配が少なく、アカショウビンの警戒心が緩んでいるようです。求愛給餌をしそうなペアもいたのですが、子連れバードウオッチングだったので粘れず…。^^;
リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン アカショウビンのメス。上の個体とペア。耳のあたりの白い羽毛がこの個体の目印です。
リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン 林道入り口を縄張りにするアカショウビン。雌雄は不明。
リュウキュウアカショウビン ギランイヌビワの高いところに止まっていたアカショウビン。メスと思われます。
リュウキュウアカショウビン 公園のアカショウビン。メス。近くで親子がバドミントンをしていましたが、あまり気にしない様子。
リュウキュウアカショウビン 近所のアカショウビン。雌雄は不明。すでに巣穴は掘っているペアのうちの一羽。
2020年5月4日(旧暦では2020年4月12日)
リュウキュウツミも繁殖準備に入っているようで、石垣島内の3カ所で、求愛給餌のけたたましい鳴き声が聞こえます。
午後から息子を連れて広場で遊んでいると近くの雑木林からツミのメスの「キッ、キッ、キッ、キッ」という鋭い鳴き声が聞こえてきます。求愛給餌の時に聞く鳴き声なので探してみるとオオバギの枝にメスのツミが止まって、足には小鳥をつかんでいました。
近くにはオスもおり、カラスなどが近づくと激しく追い払っていたので、営巣エリアと見て間違いなさそうです。
田んぼでは、 先日のクロツラヘラサギ成鳥 と同じ田んぼで若いクロツラヘラサギが合流していました。春にしては長めの滞在です。
リュウキュウツミ リュウキュウツミのメス。足にはオスから渡された小鳥をにぎっています。
リュウキュウツミ ツミとリュウキュウツミではオスの場合、目の色がかなり違うのですが、メスはあまり違いが分かりません。強いて言えば、胸の黄斑の色がツミよりもリュウキュウツミの方が多少、褐色味あるように感じます。
クロツラヘラサギ クロツラヘラサギは、この若い個体も含めて3羽が滞在中。
2020年4月29日(旧暦では2020年4月7日)
石垣島のリュウキュウアカショウビンのポイントを3カ所回ると8個体を確認することができました。すでにペアは形成されているようで掘られた巣も3カ所ありました。
バンナ公園内では、ペア同士が隣り合って縄張りを持っており、時折、激しく追いかけ合っていました。来月から繁殖期本番を迎え、早いペアでは6月下旬にはヒナが巣立ちます。
リュウキュウキビタキとリュウキュウサンコウチョウもペアで行動していましたが、茂みの奥なので写真は難しいです。
リュウキュウアカショウビン キノボリトカゲを捕まえたアカショウビン。オスと思われます。
リュウキュウアカショウビン キノボリトカゲがアカショウビンの喉元にかみついて最後の抵抗をしています。
リュウキュウアカショウビン 抵抗も虚しくアカショウビンに呑みこまれたキノボリトカゲの尻尾がくちばしの先から見えています。
リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビン 2020年4月28日(旧暦では2020年4月6日)
カンムリワシがサキシママダラと思われる大きなヘビを樹上で食っていました。オスのカンムリワシで、右足に「M」と刻まれた緑の足輪を装着していることから 2017年に衰弱しているところを保護された個体の「悠々」 です。
悠々がヘビを食っているとどこからかメスの鳴き声が聞こえてきます。見渡してもどこからか分からなかったのですが、しばらくすると悠々の止まる木の下の方からメスのカンムリワシが飛び出てきました。
メス個体の腹部の羽毛が乱れていることから抱卵中かと思ったのですが、メスは抱卵中は巣外に出ることはないそうなので、どうも繁殖に失敗した可能性があるようです。求愛給餌のような行動は、繁殖したペアが見せるそうです。
季節外れのキンクロハジロやすっかり夏羽のツメナガセキレイとツバメチドリ、ムナグロなどもいました。
6月8日追記
なんと、このカンムリワシのカップルはここで営巣していました!! 農道にかなり近く、貧弱な林の中に巣があったのでカンムリワシの調査をしている方も驚いていました。
カンムリワシ / 足環・フラッグ付き カンムリワシの悠々。アカメガシワの木の上で大きなサキシママダラを食っていた。
カンムリワシ / 足環・フラッグ付き 悠々の止まる場所のすぐ下から飛び出してきたカンムリワシのメス。
カンムリワシ / 足環・フラッグ付き カンムリワシ / 足環・フラッグ付き カンムリワシ / 足環・フラッグ付き しばらくすると悠々は近くの枝へ飛んで行った。土で汚れていますが、右足に緑の足輪が見えます。
カンムリワシ サキシママダラは1メートル以上ありそうな大物でした。この後、メスのカンムリワシは元の茂みに獲物ごと消えました。
カンムリワシ / 足環・フラッグ付き キンクロハジロ 沈砂池にいた若いキンクロハジロ。ほかの個体は北上してすでにいないのに、ずいぶんのんびりした個体です。
ツバメチドリ ツバメチドリの群れは入れ替わりながら数を増減させています。
ツメナガセキレイ ムナグロ