2019年11月25日(旧暦では2019年10月29日)
暗色型サシバは順調に越冬中。今年も春までは滞在でしょう。
ギンムクドリが数日前から入り出し、バライロムクドリ、カラムクドリ、ホシムクドリ、コムクドリ、ムクドリと合わせてムクドリの仲間6種が揃い踏みです。みな越冬するので冬の間は楽しめそう。特に幼鳥で渡ってきたバライロムクドリ2羽は換羽が進んでいくのが楽しみですね。
サシバ 暗色型サシバ。昨年は3月まで滞在。今年もそれぐらいまではいてくれるでしょう。
サシバ ギンムクドリ ギンムクドリ ギンムクドリ 2019年11月24日(旧暦では2019年10月28日)
与那国島出張で仕事の合間に少しだけ探鳥してきました。観察できたのは45種と少なめ…。
小鳥が大変多く、コホオアカとジョウビタキが特に多かったです。ついでマミジロタヒバリ、ムネアカタヒバリ、ハクセキレイ、シロハラ、シマアカモズ、ノビタキの順。ルリビタキとハチジョウツグミ、 シベリアアオジは1個体ずつ撮影できました。
撮影できなかったけど数が多かったのが、アカヒゲとノゴマ。ノゴマは2回ほど目の前に現れたのですが、狭い道路で一瞬の出来事で撮影できず。アカヒゲは地鳴きをあちこちで聞きました。クロツグミやミヤマホオジロ、ウグイスあたりは粘れば撮れそうです。
猛禽類はノスリやサシバ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、ミサゴなどを確認。ノスリのみ撮影。カタグロトビは写真に収めたかったのですが、警戒心が強すぎてかないませんでした。カタグロトビは石垣島のように繁殖している可能性もありますね。
カモはキンクロハジロが数十羽とハシビロガモが十数羽。オシドリも2羽いました。そして、沖縄では珍しいスズガモを2羽撮影することができました!! トビ、ハシボソガラス、モズと同様にスズガモを撮影できたことは沖縄の人にしか分からない感動。^^;
コホオアカ コホオアカはたくさんいたけど、写真撮影は小枝がじゃまだった。
シベリアアオジ ハチジョウツグミ シロハラ 数日前から増え出したシロハラ。鳴き声はよく聞きますが、今季の撮影は今回が初めて。
ルリビタキ ジョウビタキ ジョウビタキのメス。ジョウビタキはオス、メスともにたくさんいた。
ノビタキ ノビタキ マミジロタヒバリ 初日の夕方、見つけたマミジロタヒバリ。ムネアカタヒバリと大きな群れをつくっていた。
ムネアカタヒバリ 大半はマミジロタヒバリでしたが、ムネアカタヒバリも一部交じっていた。
マミジロタヒバリ 翌日、同ポイントのマミジロタヒバリ。群れは広い範囲に分散していました。
ハクセキレイ ハクセキレイのオス第1回冬羽。同じ白同士で仲良くすればいいのにシロチドリと喧嘩をしていた。
スズガモ めちゃくちゃ遠いスズガモ。沖縄のスズガモは珍鳥です。^^
オシドリ ノスリ ノスリ幼鳥。ノスリは3羽確認。今年の石垣島はノスリが多いのですが与那国島も多いのかもしれません。
ユリカモメ ユリカモメ第2回冬羽。田んぼで水浴びしていました。
シマアカモズ シマアカモズはたくさん。ほかのモズもいないかと探しますが、全てシマアカモズでした。
2019年11月21日(旧暦では2019年10月25日)
二十四節気は私の担当なので明日の「小雪」用の記事のために島内をぐるぐる。植物にするか、それとも「降霜」「立冬」と植物が続いたので鳥にするか、はたまた昆虫にするか…。
結局、バードウオッチングがてらカモにしました。被写体はキンクロハジロ。以前から上司が「カモ、カモ」言ってたのもあって…。
ついでと言ってはなんですが、今季14羽目となるカンムリワシの幼鳥を発見しました。個体識別は左右の顔写真を撮って行っています。私自身が見たのは3個体目。昨年に続き今年も少なくて心配。
田んぼには、相変わらずツメナガセキレイが大量にいて、その中にタヒバリが数羽とハクセキレイが1羽だけ交じっていました。
久しぶりにチュウジシギにも会えました。タシギ数羽と餌をとっていた。
雨が降ってたので写真撮らなかったけど、ノスリ、オニアジサシ、ヘラサギ、アカガシラサギなどもいました。ほかはいつものメンバー。
カンムリワシ 今季14羽目となったカンムリワシの幼鳥。カンムリワシの幼鳥の数を調査している師匠に即電話。
カンムリワシ 風で冠が立った。もっと近づいて撮りたいんだけど、ここの田んぼの畔は島の鳥屋とレンタカーが車を合わせて4回も田んぼに落としたらしく家の人が怒っていて入れません。^^; 旅行者の方はお気をつけください。知らずに入るとこわーい八重山方言でめっちゃ怒られますよ。
チュウジシギ タヒバリ タヒバリが数羽、ツメナガセキレイの群れに入っていた。
タヒバリ ハクセキレイ ハクセキレイのメス第1回冬羽。今年はハクセキレイが少ない。
キンクロハジロ 2019年11月21日(旧暦では2019年10月25日)
警戒心の強いアオシギですが、気配を消して待っていたら長いことかかりましたが、近くまで来てくれました!! 強風が吹いて雨も降っていたのが警戒心を解くのに良かったと思われます。しかし、シャッターを切ったら音を警戒して遠ざかってしまった…。やっぱりジシギはいいですねー。
アオシギはまだ滞在2日目ですが、すでに越冬を期待しています。^^
アオシギ アオシギ ふくらんだと思ったらブルブルっと体を震わせました。しかし、アオシギはなんて美しい鳥なんだろう。
アオシギ アオシギ この写真はアオシギと少し距離がある。普通の体型はこんな感じ。
アオシギ 最初はこんな感じで、草の隙間から見ててもめちゃくちゃ警戒姿勢。
タシギ タシギもいい鳥なんだけど、アオシギの美しさの前では…。
リュウキュウヨシゴイ 2019年11月21日(旧暦では2019年10月25日)
ツメナガセキレイの大群の中にキガシラセキレイが少なくとも5羽。あまりに数が多く、群れがとなりあった田んぼ2枚に分かれてしまっているので、鳥友と手分けして確認しました。その結果、友人が3羽、私が2羽撮影できました。
全て第1回冬羽なのですが、ちょっと違和感があります。今まで見てきたキガシラセキレイの第1回冬羽はもっと抜けた灰色で今回はわずかながら褐色が入っているような気がします。
キガシラセキレイの亜種は世界に2亜種(もしくは3亜種)おり、いつものキガシラセキレイより西に分布する亜種がこれに近いそうです。
キガシラセキレイ キガシラセキレイ第1回冬羽。肩に1枚オリーブ色がかった羽が出ています。
キガシラセキレイ 上と同個体。後ろから見ていると数枚のオリーブ色がかった羽が見えます。尾羽の付け根の上尾筒、下尾筒もうっすらとオリーブ色がかっています。
キガシラセキレイ 別個体のキガシラセキレイ。こちらも第1回冬羽。こちらの上尾筒、下尾筒には色がついていません。
キガシラセキレイ