換羽中、三者三様なハクセキレイ
畑にハクセキレイの20羽ほどの群れが舞い降りてきました。夏羽に変わりつつありますが、それぞれ進み具合は異なるようです。これから繁殖のため本土に帰るのでしょう。換羽しながらの渡りは負担が大きそうですが、無事に目的地に到着することを祈ります。
畑の土の中から小さな虫を捕まえた。
胸の黒い模様はまだまだら。
こちらも夏羽に変わりつつあります。
畑にハクセキレイの20羽ほどの群れが舞い降りてきました。夏羽に変わりつつありますが、それぞれ進み具合は異なるようです。これから繁殖のため本土に帰るのでしょう。換羽しながらの渡りは負担が大きそうですが、無事に目的地に到着することを祈ります。
畑の土の中から小さな虫を捕まえた。
胸の黒い模様はまだまだら。
こちらも夏羽に変わりつつあります。
三角池のシマアジ は2羽に増えていました。1月ごろからコガモに混じって滞在しています。そろそろカモたちは北帰か。
昨日は二十四節気の啓蟄。虫が冬眠から覚めるころを表していますが、野鳥たちも恋の季節がやって来て、カワセミの交尾やイソヒヨドリ、ムクドリの巣材運び、キジバトの抱卵なども観察されました。三角池のカモたちも順調にペアを形成しています。2日前には今季初のウグイスのさえずりも確認しました。
豊崎の干潟には、「J15」を含めクロツラヘラサギが6羽。冠羽が目立ちだし、目の周りも黄色に色づいてきた。繁殖行動のような動きも見られました。
1月から三角池に滞在中のシマアジ。
右のシマアジが新たにやって来たと思われるシマアジ。
コガモに混ざるシマアジ(右上)。
シマアジの2羽は、たくさんのコガモの群れの中でもお互い離れないよう近くにいた。
豊崎干潟のクロツラヘラサギ。
水浴びするクロツラヘラサギ。
沖縄本島や本島周辺の離島で散発的に観察されていたコウノトリにやっと出会うことができました。今年は、石垣島でも観察、撮影されていますので県内に最低でも2個体が滞在していることになります。
知り合いよりコウノトリを見たとメイルをもらい、翌日、現場に駆けつけると刈り取りが終わったサトウキビ畑にたたずむコウノトリをあっさりと発見することができました。このコウノトリは行動範囲が広いようで半径10キロ圏内の畑や牧草地なのに出没しているようです。シーズン序盤に何度かチャレンジしたコウノトリですが、このように移動が激しいと見つからないわけです。石垣島のコウノトリもあちこちに移動して見つけるのが大変と聞いております。
コウノトリは、しばらく見ているとバッタを捕まえたりハブを捕まえたりしていました。
近くの茂みでは今季初のウグイスのさえずりを聞きました。
コウノトリは草むらに頻繁に入るので大きな鳥のわりに意外と見つけにくいかもしれません。
コウノトリの飛翔。大きくて迫力がありました。
見つけた時は、こんな感じでサトウキビ畑の端っこにたたずんでいた。
ずんずんと草むらに入り獲物を探しているようです。
サトウキビ畑では、ヘビを捕まえた。拡大して見るとハブでした。ハブの毒もコウノトリの大きな長いくちばしの前では無力のようです。
コウノトリは、ハブをどこかに叩きつけるでもなく強靭なくちばしで頭を噛み潰してトドメを刺しひとのみにしていた。
翼を広げるとこんな感じ。幼鳥ですね。今年、大陸で生まれ育ったのでしょう。
漫湖のナンヨウショウビンはまだいます。朝夕と潮の満ち引きに合わせて姿を見せてくれます。遭遇率は98%ぐらいでしょうか。いつ繁殖地へ帰ってしまうか気もそぞろで見守っております。漫湖で会った奈良から来沖のご夫婦には「shimasobaさんですか?」と声を掛けていただきました。見たいと言ってた鳥は見ることができたかなー?
漫湖が完全に潮で満ちるとカワセミがやって来て魚をとっていました。
豊崎では、ムネアカタヒバリ9羽の群れやムクドリ、シロガシラなどがいました。近くの草原にはアジアゾウがいました。沖縄では、空き地にウマやウシ、ヤギがつながれていることは珍しくないですが、アジアゾウは初めて見たゾー。
ナンヨウショウビンは、いつもより少し遅れて登場しました。栃木や奈良からナンヨウショウビン目当てでやって来た皆さんも見られてよかった。
満潮を迎えるとカワセミがやって来て小魚を捕まえていた。
豊崎にはムネアカタヒバリが9羽いました。 先日は2羽 でしたが増えていた。
こちらのムネアカタヒバリは、夏羽に変わりつつあり、顔が赤くなって来ている。
ムネアカタヒバリたちはカタバミのような植物の種子をついばんでいるようだった。
ムクドリは数羽の群れ。繁殖期に入っているようで巣材を運ぶ個体もいた。
シロガシラたちも恋の季節を迎えているようで騒がしい。
草原には、アジアゾウがいた。
本部町の八重岳とやんばるでリュウキュウオオコノハズクを撮影。八重岳での観察は初めてですが、いそうな場所にはやはり居るものです。やんばるへ行く途中に観察したのち、やんばるからの帰途でも再び確認できました。オオコノハズクお気に入りの餌場のようです。
ところで「やんばる」とは恩納村と金武町から北を言うのですが、わたしは「国頭村、大宜味村、東村」をやんばると呼んでいます。これは、ことしの夏ごろに「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」(旧呼称:「奄美・琉球」)として西表島や奄美大島などとともに世界自然遺産に登録されるであろう沖縄島北部がこの3村を指すことからです。
閑話休題。
で、そのやんばるで見てきたオオコノハズクは、いつもの場所でいつもの人馴れした個体。今回も近距離でゆっくりと観察、撮影することができました。オオコノハズクたちは、早いペアではそろそろ抱卵に入っています。
リュウキュウオオコノハズクが畑の低木に止まっていました。私がひざをついて目線ぐらいの高さです。
こちらは牧草地を囲むギンネムの木に止まっていた。牧草地に住むネズミでも狙っているのだろうか。
畑の杭にとまるオオコノハズク。見つけたときは遠かったけど、しばらくすると近くまでやってきた。
獲物を見つけた模様。手前のガードレールの影になって何を捕まえたかは不明。
くちばしの傷跡でいつもの個体と分かります。