2017年11月10日(旧暦では2017年9月22日)
具志干潟上空を見慣れない鳥が飛んでいて双眼鏡で覗くとカモメの幼鳥でした。沖縄では迷鳥で、私も初めて見ました。
具志干潟から海岸沿いをどんどん南下し、死んで浮いている魚を見つけてくわえ取ると、近くの与根漁港に降りました。車でその場へ急行するとカモメは、漁港前の砂浜で魚をつついていました。
カモメは、魚をほんの少し食っただけで再び舞い上がり、さらに南の方へ飛び去りました。
カモメ
カモメ
カモメは、沖縄では10年に一度ぐらいの頻度でしか見られません。
カモメ
南へ飛び去るカモメ。1200mm手持ちなんでぶれちゃいました。^^;
2017年11月3日(旧暦では2017年9月15日)
別の鳥を探していたら聞いたことのない鳥の声が松の木から聞こえてきました。双眼鏡でそれらしき枝を探してみるとキクイタダキが1羽で動き回っていた。キクイタダキは、初めて見ましたが聞きしに勝る小ささと落ち着きのなさ。^^;
大きさ的には、 先日のキバラガラ と同じぐらいの印象でした。両者ともちょこまか動きますが、キバラガラは松の実を足に挟んで食うときだけ止まっていました。
腕をだるくしながら飛び回るキクイタダキをなんとか撮影しました。キクイタダキは、松ぼっくりの隙間にくちばしを差し込んだりして小さなクモなどを捕まえていました。
渡りの途中で沖縄にやってくると思うのですが、この小さな体で大海を渡ってきたと思うと一種の畏怖の念すら抱きます。
キクイタダキ
キクイタダキは想像以上に小さくて撮影するのに疲れた。
キクイタダキ
名前の由来にもなった頭のてっぺんはなかなか見せてくれません。
キクイタダキ
人に対しての警戒心は全くなかったけど、高いところにいるのでキクイタダキまで遠いです。^^;
キクイタダキ
大きさはキバラガラと同じぐらいでしたが、キクイタダキの方が華奢に感じました。
2017年11月2日(旧暦では2017年9月14日)
午前中、少し具志干潟でバードウォッチング。昨日、3羽いたオニアジサシは1羽だけになっていました。対岸で見ていた友人の目の前にオニアジサシが降り、後で合流した時に写真を見せてもらうと昨日、くちばしに釣り糸が絡んだ個体でした。近くで撮られていたのではっきりと糸が見えたのですが、かなりひどく絡まっていて、足などが絡まったら衰弱死しそうな感じがします。
ズグロカモメも数を減らし6羽ほどでした。クロハラアジサシは30羽ほどでした。
ヒドリガモ9羽とハシビロガモ1羽の群れが空からやってきたのですが、着水しては飛行機の音に驚いて飛び回っていました。
ハヤブサは、今日も現れました。クロハラアジサシの群れに突っ込むそぶりを見せたのですが、脅かしただけ。
ミサゴやサシバ、カワセミも現れて今日も賑やかな干潟でした。
イスカが来ていると連絡をもらったのですが、結局見られずでツミのメスを久しぶりに見ただけに終わりました。ツミに驚いてイスカの群れはどこかへ行ってしまったのだろうか?
ミサゴ
ミサゴ
ミサゴ
カワセミ
カワセミ
サシバ
オニアジサシ
1羽だけになったオニアジサシ。今日も遠かったー。^^;
ハヤブサ
ハヤブサが現れるとクロハラアジサシなどが逃げ惑っていた。
ズグロカモメ
クロハラアジサシ
クロハラアジサシは、ハヤブサはもちろんサシバにも驚いていた。
ハシビロガモ / ヒドリガモ
ヒドリガモとハシビロガモの群れ。干潟に降りては飛行機の爆音に驚いて飛び回っていた。
ツミ
イスカは現れず…。代わりに久しぶりのツミに出会えました。
2017年11月1日(旧暦では2017年9月13日)
今年も具志干潟にオニアジサシがやってきました。現地に到着して双眼鏡で対岸を確認すると2羽のオニアジサシが休んでいました。距離にして450メートルほど離れているのでのんびりと観察していると上空からもう1羽オニアジサシが降ってきて合わせて3羽となりました!!
ズグロカモメも12羽ほど渡ってきていました。干潟手前で3羽のズグロカモメがシオマネキの仲間を走ったり、急降下したりして捕まえていました。
クロハラアジサシもかなりの数が滞在、ダイシャクシギやサギ、ミサゴなどやってきて賑やかな干潟でしたが途中、ハヤブサがやってくるとアジサシたちやカモが一斉に舞い上がりさらに賑やかになっていました。ハヤブサは獲物を捕る気がなかったのかそのまま空港の方へ消えて行きました。
マヒワの20羽ほどの群れは、西の方からやってきて干潟の上を通過し、東の公園の方へ消えて行きました。きょうは時間がなく探せなかったけど、明日会えるだろうか。
オニアジサシ
はるか遠い対岸にオニアジサシが2羽。周りにはクロハラアジサシがたくさん休んでいた。
オニアジサシ
少し離れてもう一羽オニアジサシ。こちらは座り込んでいました。ハヤブサに驚いて飛び上がり、こちらに近づくとくちばしから釣り糸らしきものが出ていた。餌と間違えて釣りの仕掛けを呑んでしまったのだろうか。昨年も くちばしから釣り糸が出てるオニアジサシ がいた。
オニアジサシ
上のオニアジサシがハヤブサに驚いてこちらへやってきた。よく見るとくちばしの根元から釣り糸が絡み合ったようなものが見える。
オニアジサシ
上の個体。正面から見てもやはり糸の絡んだようなものが見える。
ズグロカモメ
ズグロカモメ
マングローブとズグロカモメ。沖縄でないと見られない風景です。
ズグロカモメ
翼の模様から幼鳥の第1回冬羽。ほかのズグロカモメをほとんど幼鳥でした。
ズグロカモメ
ズグロカモメは、低空飛行から急降下してカニを捕まえることもありました。
ズグロカモメやダイシャクシギなどの餌となるシオマネキ。大量にいます。
ダイシャクシギ
ハクセキレイ
ハクセキレイもやってきて小さなカニを捕まえていた。
カルガモ / マガモ
ハヤブサがやってきて驚いたカルガモとマガモのオスと幼鳥。干潟に降りているときは気づきませんでした。
2017年10月24日(旧暦では2017年9月5日)
キバラガラ2羽が沖縄本島にやってきました。本島初記録で国内でも数例目だそうです。いつもジシギ識別のアドバイスをもらっているマスターが第一発見者です!! 23日に情報をもらっていたのですが、台風21号の影響で1日伸びた衆院選の開票があり、身動き取れず。翌日の24日、珍しく早起きして行ってきました。^^
今年は、ナンヨウショウビンといいキバラガラといい沖縄本島初記録の珍鳥が続きますねー。ちなみに最近、ナンヨウショウビンは姿を見せていません。まだどこかにいてくれると期待しています。^^;
キバラガラは、松ぼっくりに嘴を差し込み、松の実を取り出して器用に足に挟んで食ったり、小さな虫を捕まえては食っていました。木の上の方から降りてこないのとちょこちょこと素早く動くのでなかなか写真に収めにくい鳥です。キバラガラのサイズは、メジロより一回り小さいようです。
キバラガラ
キバラガラの幼鳥。思った以上に黄色かった。成鳥ならもっと鮮やかなのだろうか。
キバラガラ
キバラガラ
こちらの個体の方が頭の色など灰色の部分が若干濃く見えた。
キバラガラ
キバラガラ2羽。奥にぼんやり写っているのが、上写真の個体。
キバラガラ
ロクヨンと三脚でじっくり撮りたいんですが、キバラガラは、行動範囲が広くて見つけるのが大変なので機動性のある100-400で撮りました。